アンコールワットはアライバルビザで!
※シェムリアップ国際空港は昨年(2023年10月)にシェムリアップアンコール国際空港に変わり移転しています。
アライバルビザは書類記入がなくなり以前より簡単になったようですが、シェムリアップ市内までが遠くなりました。
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入国に必要なものや入国した時の感想
入国に必要なのはパスポートと出入国カード、税関申告書、観光もしくは商用ビザです。
日本で事前に準備することもできますが、一番簡単なのがシェムリアップ国際空港に到着してから申請する方法(アライバルビザ)です。
シェムリアップ国際空港でアライバルビザ
シェウリアップ国際空港内でアライバルビザを取得
飛行機のタラップを降り歩いてターミナルへ向かいます。ターミナルと言ってもこじんまりとした建物なので迷うことはありません。
入口を入って正面の中央辺りにアライバルビザの申請書が置いてあります。航空会社によっては機内で頂けるようです。
その申請書を記入して入口から見て右奥のL字型カウンターの向かって右側の審査官に、申請書とパスポート、30US$(観光ビザ)、用意していた写真を渡します。
ビザ申請提出の場所にはVisa application(ビサアプリケーション)の看板が天井から吊ってあります。
アライバルビザ申請に必要なもの
申請書類 (機内で配られるものかシェムリアップ国際空港内の机の上に置いてあるもの)
30US$ (日本を出る前に準備する)
証明写真 2枚
※ 申請用紙によって写真の大きさが異なるようですが多少違っても通るようです。
空港の書式は(縦4.5㎝横3.5㎝)で、機内で配られる書式によくある写真は(縦6㎝横4㎝)のようです。
パスポート (有効期限はカンビジア入国日から6ヶ月以上必要)
※ シェムリアップ国際空港に置いてある申請書
※ 機内で配られるアライバルビザの申請書
シェムリアップ国際空港で入国フロー
カンボジア入国の流れ
アライバルビザ申請が終わり観光ビザを貼ったパスポートを受け取ったら、ビザ申請カウンター(現在は向かって一番右)とは反対側に見える入国審査カウンターに向かいます。
必要なものはパスポート(ビザとセットになったもの)と出入国カードです。
出入国カードは機内で配られたものに書き込んでおきます。
入国審査で聞かれることもあるよですが、滞在先や滞在日程など出入国カードに書いた内容がほとんどのようです。
入国審査の後は受託手荷物を受け取り、手荷物検査へ行きます。
そこで税関申告書を渡して出口へ向かいます。
空港からホテルまでの移動
シェムリアップ国際空港はシェムリアップ中心部から少し離れているので空港前でタクシーかトゥクトゥクに乗ることになります。
スコールが降らない乾季ならトゥクトゥクでもと思いますが土埃などに敏感な人はタクシーがお勧めです。
値段交渉したくなければ配車アプリのGrabをつかうのが賢明です。
まとめ(アライバルビザの感想)
初めてカンボジアに行く人は、到着後に申請するアライバルビザに不安が付きまとうでしょうがさほど難しく考えることもなさそうです。因みに英語も苦手な私も初めてシェムリアップに行った時アライバルビザを選びましたが、難なく取得することができました。
その時一番心配だったのは申請書の記入です。
クメール語と英語、中国語で書かれた申込用紙の記入には戸惑うことがあるだろうと最初から予測できていたので、自分用に記入例を作って持って行きました。
書式が度々変更になったり機内と空港で書式が違うなどと聞くので、記入例を持っていても不安な方はGoogleレンズアプリで翻訳するのがお勧めです。スマホのレンズを用紙にかざすと英語部分を翻訳してくれます。(英語翻訳の設定要)
アライバルビザは事前申請(日本で申請)より安く簡単ですが、現地取得なのでどうしても不安が付きまといます。
ツアーの場合は旅行会社で手配できるでしょうが、個人旅行の場合はそんな不安も含め経験を楽しむことも旅の醍醐味になります。
※ Googleレンズアプリを使ってシェムリアップ空港に置いてある申請書を翻訳してみた
※ Googleレンズの説明
海外旅行が10倍楽しくなるアプリ
海外に行くときは日本領事館も知っておくと心強い
私は海外旅行をするときは日本領事館の存在も把握して行きます。
旅立つ前には「たびレジ」に登録します。
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